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国際通貨研究所

2011.05.15(Sun)

今回の国際通貨研究所というところは、初めて見ましたが、出しているレポートのテーマは面白いものが多いです。

もともとは、旧東京銀行の研究機関のようですね。

他には、中国不動産市場のレポートも面白かったです。

中国不動産バブル.jpgこれは、中国の「住宅緑書」(白書じゃないんですね)でのバブル指数です。

住宅バブル指数=1-(適正価格/実際の取引価格)

で計算したもののようです。

そして、現在の中国主要銀行の対不動産貸付は30%以内と低く、1990年の銀行の不動産向け貸出比率は、米国40%、英国31%、カナダ46%、フランス31%、日本27%、ドイツ39%となっている(日本についてはノンバンク経由の貸出分を加えると、その比率は約5%上昇する)と比較すると高水準ではないことに付いて触れられている。

これは、私が以前紹介した日銀レビューの中でも語られていたことです。

また、個人的に面白かったのは下の図

年収倍率.jpgこれを見ていると、不動産価格は今後も上がっていくが、年収の増加率がそれ以上に大きいために、年収倍率が下がっていくことがわかる。

現在は10倍程度だということだが、これは東京の住宅価格と近似している。

中国をバブルだというのであれば、東京もまたバブルだという事にも近い。






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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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