都営バスのラッピング広告を見て思ふ~国民年金基金~
2011.08.29(Mon)
今朝、駅に向かう途中で都営バスに、画像のように「国民年金基金」の広告が全面貼られているのを見かけました。
その時に、ふと思い浮かんだのが、先日の安愚楽牧場のこと。
安愚楽牧場も、経営が極端に苦しくなってきた今年に入って、過剰とも思える広告露出があった。
との話を聞いています。
「国民年金基金も実際のところは、自転車操業なんじゃないの?」
と直感的に思ってしまいました。
安愚楽牧場も、経営が極端に苦しくなってきた今年に入って、過剰とも思える広告露出があった。
との話を聞いています。
「国民年金基金も実際のところは、自転車操業なんじゃないの?」
と直感的に思ってしまいました。
そこでホームページで確認してみることに
これをみると、責任準備金が大きく不足していることが分かります。
責任準備金は、将来の年金給付を行うのに必要な額なので、これが足りていないという事は、
「将来は現在約束しているだけの給付が実行できない」
ことを意味します。
そして、年々準備金の不足は増えている傾向にあります。
ホームページの説明には
「国民年金基金制度は平成21年度時点では給付費(787億円)は掛金収入(1308億円)の6割程度と掛金収入が給付費を上回っている状態であることから、長期的な視点からの資産運用に適した環境であるといえます。」
と書かれていますが、これも
「現在は、もらっているお金が支払っているお金よりも多いので、将来の支払いについての問題は顕在化していません」
と言っているのに等しい状況にしか見えません。
これでは、自営業者に対しても「国民年金がオススメです」とは簡単には言えませんね。
責任準備金は、将来の年金給付を行うのに必要な額なので、これが足りていないという事は、
「将来は現在約束しているだけの給付が実行できない」
ことを意味します。
そして、年々準備金の不足は増えている傾向にあります。
ホームページの説明には
「国民年金基金制度は平成21年度時点では給付費(787億円)は掛金収入(1308億円)の6割程度と掛金収入が給付費を上回っている状態であることから、長期的な視点からの資産運用に適した環境であるといえます。」
と書かれていますが、これも
「現在は、もらっているお金が支払っているお金よりも多いので、将来の支払いについての問題は顕在化していません」
と言っているのに等しい状況にしか見えません。
これでは、自営業者に対しても「国民年金がオススメです」とは簡単には言えませんね。
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コメント
| 2011年8月31日 12:01
| 返信
H.Kさん
税制的に見ると、もちろんメリットは明らかな商品です。
何でもそうですが、投資対象は細かく調べておかないと、後で文句を言っても無駄ですからね。
それは、国の制度であっても同様だと考えています。
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偶然かもしれませんが、本日の日経新聞の夕刊に国民年金基金に関する記事が掲載されていました。
所得控除になるので節税効果があるとの記事です。
さすがに、責任準備金の不足が多くなってきているとの指摘まではのっていませんでした。
美味しいと思える話には、資産状況を確認するなど裏をとることが大切だと痛感しました。